知的障害者の進路 施設の選び方

こんにちはHMKです。

もうすぐ新年度ですね。

この時期になると、私の勤務する障害福祉サービス事業所にも特別支援学校2年生(新3年生)の保護者さんから進路の問い合わせが増えてきます。

1年以上前から進路を考える熱心な保護者さんは多く、障害のある子供さんが自己選択・自己決定が困難?な為、より本人にあった進路先を選ぶのでしょうね。

私の勤務する事業所は知的障害者を主として支援していますので、特別支援学校を卒業する知的障害者の主な進路先として対応しています。

ここからは、私の勤務する地域の状況を踏まえて、知的障害者の進路先のポイントについて触れていきます。

支援学校卒業後の知的障害者の進路

毎年、新年度を迎えると特別支援学校の進路担当の先生が来所されます。

次年度の利用者受け入れ状況の確認が主な理由ですが、その際に話をうかがうと、ほとんどの生徒が進路先として通所の障害福祉サービス事業所を選んでいるようです。

就職を希望する人は就労系のサービスの利用を希望しますが、ほとんどの人は“福祉的就労”と言われる利用期限が無い日中通所系の事業所(生活介護・就労継続支援B型)を希望します。

施設選びのポイント

・必ず活動時間に見学に行く

施設に雰囲気を確認するには見学は必須です。重要なチェックポイントは「職員はあいさつするか」です。支援員が社会人として最低限のコミュニケーション能力を持っているか、教育ができているかの確認は欠かせません。どんなにきれいな建物でもどんなに理想的な支援論を語る管理者がいても「人を育てる文化」が欠けていては良い施設とは言えませんよね。“活動時間に見学”がポイントです。

・職員配置状況を確認する

支援体制に重きを置いているかです。ちょっとした知識が必要ですが「常勤換算配置数」を確認しましょう。生活介護なら2.5(利用者):1(職員)以上か、就労継続支援なら7.5:1が個人的な基準ですかね。条件によって変わりますが、最低基準以上の配置方針かという施設の考え方がわかりますよね。

・無理なく通所が可能か

気に入った施設だから、ちょっと遠くてもOK!は危険です。利用者さんの加齢や家庭環境等の変化自主通所が困難になることを想定して通所可能化も検討しましょう。実施しているならですが、希望施設の送迎事業の利用率が高ければ送迎事業の廃止はないと推測できます。

上記三点が最低でも考えておくことと思います。参考にしていただければと思います。

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