上質な本革のトートバッグを探している方に、ぜひ知ってほしいブランドがあります。
日本の老舗鞄商社「林五」が展開する、FIVE WOODS(ファイブウッズ)です。
私が愛用しているのは、その中でも人気のPLATEAU(プラトウ)シリーズのビジネストート。

カラーはブラックです。

購入してから4年。毎日の通勤で使い続けています。
購入当初は厚く硬かったレザーも、今では肉厚さを保ちながら柔らかくなり、艶も増して表情豊かになりました。
若干の型崩れはあるものの、現在でもしっかり自立します。ハンドルもへたっていません。
今回は、購入直後、使用6ヶ月、そして4年後の写真を比較しながら、革の経年変化や使い勝手、耐久性について詳しくレビューします。
結論から言えば、私にとって大人のレザートートは、もうプラトウ一択でいいと思っています。
FIVE WOODS(ファイブウッズ)とは?老舗鞄商社「林五」のオリジナルブランド

FIVE WOODS(ファイブウッズ)は、1890年(明治23年)創業の老舗鞄商社「株式会社 林五」が展開する日本のバッグブランドです。
林五の歴史は、明治時代の大阪にまでさかのぼります。
西洋式の鞄やトランクなどを扱う商店として創業し、その後、素材の調達から製造、販売まで事業を広げてきました。
130年以上にわたって鞄に携わってきた会社です。

そんな林五が展開するファイブウッズは、日本の職人によるものづくりを大切にしたブランド。
ブランドが掲げる「Japan Master Made」という言葉にも、その姿勢が表れています。
私が魅力を感じるのは、こうしたブランドの背景にもあります。
派手なロゴや流行のデザインではなく、革そのものの品質や鞄としての完成度で勝負する。
そんなところに、大人が持つレザーバッグとしての魅力を感じます。
PLATEAU(プラトウ)は肉厚なオイルドレザーが魅力

ファイブウッズの中でも、私が選んだのはPLATEAU(プラトウ)シリーズ。
特徴は、何といっても肉厚なオイルドレザーです。
プラトウには、兵庫県たつの市のタンナーと共同開発したオリジナルレザーが使用されています。
革にオイルを含ませることで、しっとりとした質感と豊かな経年変化を楽しめるのが特徴です。
私が購入したビジネストートは、余計な装飾を省いたシンプルなデザイン。
ブラックのレザーが持つ落ち着いた雰囲気は、ビジネスシーンにもよく馴染みます。
薄くて軽いレザートートとは違い、手に取ると革の厚みと存在感をしっかり感じられます。
この本格的な質感こそが、プラトウを選んだ理由の一つです。
【写真比較】ファイブウッズ「プラトウ」の4年間の経年変化
本革のバッグを購入するとき、気になるのが経年変化ではないでしょうか。
プラトウの革は、使い込むことでどのように変わるのか。
ここでは、購入直後、使用6ヶ月、使用4年の写真を比較してみます。
購入直後|肉厚で硬さのあるレザー

購入当初のプラトウは、革にしっかりとした厚みがあり、かなり硬めの質感でした。
バッグ全体にも張りがあり、かっちりとしたシルエット。
いかにも丈夫そうな、本格的なレザートートという印象です。
この時点でも十分に魅力的でしたが、使い込むことで革がどのように変わっていくのか楽しみでした。
使用6ヶ月|少しずつ馴染み始めるレザー

購入から半年。
毎日の通勤で使ううちに、革が少しずつ馴染んできた時期です。
新品の頃の硬さから、徐々に使い込まれた革らしい雰囲気へ。
本革のバッグは、こうした小さな変化を楽しめるところがいいですね。
使用4年|艶が増し、表情豊かなレザーに

そして、こちらが4年間使い続けた現在のプラトウです。
購入当初と比べて、革の艶はかなり増しました。
ブラックレザーなので、ブラウン系の革のように色が大きく変化するわけではありません。
しかし、光の当たり方によって見え方が変わる、深みのある豊かな表情が生まれています。
また、革の柔らかさも大きく変化しました。
購入当初は厚く硬かったレザーが、今では肉厚さを保ちながら、しなやかで柔らかな質感になっています。
薄く頼りない柔らかさではなく、厚みのある革がじっくり馴染んだような感覚です。
若干の型崩れはありますが、今でもバッグは自立します。
新品の美しさとは違う、使い込んだからこその魅力。
4年間使ってきた今のプラトウの方が、私は気に入っています。

4年間毎日使ってもへたらないハンドル
レザートートを長く使ううえで、気になるのがハンドルの耐久性です。
バッグの中でも、毎日繰り返し負荷がかかる部分だけに、作りの良さが表れやすいところだと思います。
プラトウのハンドルは、肉厚なレザーを二つ折りにした作りが特徴です。
購入当初はハンドルにも硬さがありましたが、4年間使った現在では、ずいぶん柔らかくなりました。

それでも、へたってしまった印象はありません。
毎日の通勤で繰り返し使用しているにもかかわらず、しっかりとした質感を保っています。
柔らかくなっても、頼りなくならない。
このあたりは、肉厚な革を使用したハンドルならではの良さだと感じています。

ビジネストートとしての収納力と使い勝手
私が普段の通勤でプラトウに入れているのは、財布、A4サイズのブリーフケース、そしてMicrosoftのSurface Proです。
いずれも仕事で日常的に使用するものですが、問題なく収納できています。
プラトウのビジネストートは、見た目の美しさだけでなく、仕事で使うバッグとしての実用性も十分に備えています。
必要以上に大きすぎず、仕事道具を収納するにはちょうどよいサイズ感です。
美しいブルーの内張りもお気に入り

プラトウの魅力は、外側のレザーだけではありません。
バッグの内側には、きれいなブルーの裏地が使われています。
重厚感のあるブラックレザーに対して、内側は鮮やかなブルー。
この色の組み合わせが気に入っています。
また、内側の側面には小物を収納できるポケットが設けられています。
ポケットの数は決して多くありませんが、私にはこれくらいがちょうどいい。
必要以上に細かく仕切られていないので、メインの収納スペースを広く使えます。
4年使用しても内装のダメージはほとんどなし

購入当初と比較すると、内張りのブルーは少し落ち着いた色合いになりました。
とはいえ、目につくような大きなダメージはありません。
毎日、仕事道具を出し入れしてきましたが、現在でもきれいな状態を保っています。
レザーバッグは外側の革に注目しがちですが、長く使うことを考えると内装の耐久性も重要です。
その点でも、プラトウには十分満足しています。
デメリットは重量。でも、この重厚感こそが魅力

プラトウは、決して軽いバッグではありません。
毎日の通勤で使用していても、それなりの重量を感じます。
ただ、私にとっては、この重さはそれほど大きなデメリットではありません。
というのも、私がプラトウに求めているのは、軽量で手軽に持ち運べるバッグではないからです。
薄くて軽いレザートートも数多くあります。
しかし、プラトウの魅力は、肉厚な革が生み出す本格的な質感と存在感にあります。
手に取ったときに感じる革の厚み、しっかりとした作り、使い込むほどに深まる艶。
こうした魅力は、軽さだけを追求したバッグとは異なるものです。
もちろん、軽量性を最優先する方には向いていないかもしれません。
しかし、革そのものの質感を楽しみたい方や、長く使える本格的なレザートートを探している方にとっては、この重厚感も魅力の一つだと思います。
レザーのお手入れは月1回程度。特別なことはしていない

本革のバッグというと、定期的なお手入れが面倒に感じる方もいるかもしれません。
私の場合、特別に手の込んだメンテナンスはしていません。
月に1回程度を目安に、不定期でレザークリームを塗るくらいです。
それでも4年間、毎日の通勤で使い続けてきたプラトウは、購入当初よりも艶が増し、革の表情も豊かになりました。
もちろん、革の経年変化には使用環境やお手入れの方法による違いもあると思います。
ただ、私の場合は、それほど神経質にならなくても革の変化を楽しめています。
革を育てるために特別なことをするのではなく、日常的に使いながら少しずつ馴染ませていく。
そんな付き合い方ができるところも、プラトウの気に入っている点です。
ファイブウッズ「プラトウ」の評判は?4年使った私の評価

レザートートを購入する際、ブランドの知名度や評判が気になる方もいると思います。
ファイブウッズは、海外の有名ブランドのように、大きなロゴで存在感を主張するバッグではありません。
しかし、私がレザートートに求めているのは、ブランドの知名度よりも革の品質や作りの良さです。
4年間、毎日の通勤で使ってきた私の評価をまとめると、次のようになります。
| 評価項目 | 4年使用後の感想 |
|---|---|
| デザイン | シンプルで飽きがこない |
| 革の品質 | 肉厚で上質。艶と柔らかさが増した |
| 耐久性 | 若干の型崩れはあるが自立する |
| ハンドル | 柔らかくなったがへたりなし |
| 収納力 | A4書類やSurface Proも収納できる |
| 内装 | ブルーの裏地は色はあせるが目立つダメージなし |
| 重量 | 重めだが、革の質感を考えれば納得 |
| 総合評価 | これからも使い続けたい |
特に評価したいのは、4年間使い続けても、革の質感やバッグとしての丈夫さに満足できていることです。
購入したときだけ満足できるバッグではなく、使い続けることでさらに愛着が増していく。
プラトウは、そんなレザートートだと思います。
まとめ|大人のレザートートは、もうプラトウ一択でいい
ファイブウッズのプラトウを購入して4年。
毎日の通勤で使い続けてきましたが、今でも本当に気に入っています。
まず、デザインがシンプルであること。
余計な装飾や過度なブランドの主張がなく、落ち着いた佇まいはビジネスシーンにもよく馴染みます。
そして、何より魅力的なのが上質なレザーです。
購入当初は厚く硬かった革も、4年間使い込むことで柔らかくなり、艶を増して表情豊かになりました。

それでいて、今でもバッグは自立し、ハンドルにも目立ったへたりはありません。
内装のブルーの布地も、多少色合いが落ち着いた程度で、大きなダメージは見られません。
こうした耐久性は、毎日の通勤で使ってきたからこそ実感できるものです。
また、ファイブウッズは130年以上の歴史を持つ老舗鞄商社、林五を背景に持つブランドです。
長年にわたって鞄を扱ってきた会社のものづくりにも、私は魅力を感じています。
決して安いバッグではありません。
しかし、革の品質、しっかりとした作り、飽きのこないデザイン、そして長く使えることを考えれば、大人が選ぶレザートートとして十分に納得できる価格だと思います。
軽さや機能性だけを求めるなら、ほかにも選択肢はあるでしょう。
でも、私が求めているのは、単に荷物を運ぶためだけのバッグではありません。
上質な革の質感を楽しみながら、毎日の通勤で長く付き合えるバッグ。
4年間使い続けて、プラトウはまさにそんな存在になりました。
今の私にとって、レザートートはもうこれ一択でいい。
これからも使い続けて、さらに革がどんな表情に変わっていくのか楽しみです。



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