過酷な日本の夏を過ごすには欠かす事が出来ない水分補給用の水筒を紹介します。
雑貨屋さんや百円ショップでもお手軽サイズのお洒落なマイボトルが販売されていますが・・・
成人男性の皆さん、
あのサイズで水分は足りますか?
仕事場に持ち込む水筒の使命は8時間程度を潤すサイズ感が必須です。
“水分は都度、コンビニで買えばいい”
という素敵なお財布事情の方を除けば、1リットル程度の容量を確保したいものです。
今回購入した水筒は・・・
- サイズ良し
- デザイン良し
- 保冷機能良し
- 衛生的に良し
の優れモノです。
タイガー バイオガード ステンレスボトル
1.2L MTA-B120 ステンレスボトル
抗菌加工とスーパークリーンPlus加工を兼ね備えたタイガー独自の衛生仕様を採用したステンレスボトルです。
真空断熱で保冷専用の“冷たさを長時間キープ”
機種名 | MTA-B120 |
カラー | 3色展開 |
容 量 | 1.2L |
サイズ | 縦 30.9cm 横 9.1cm |
口 径 | 4.8㎝ |
重 さ | 0.48㎏ |
私はストーンブラックを購入しました。
見た目が好きすぎて、デザインに関しては言う事なしです。
ここからは実際に使ってみて感じた点を中心に、優れた性能を紹介します。
使いやすくて飲みやすい
ワンプッシュで開閉できる飲み口部分には誤って開くことを防止するオートストッパーが付いています。
お店で色々な水筒を触ったところ他社製品でこのストッパーが固くて開けづらいものがありました。
しかし、この水筒は軽い親指の力でロック解除できます。
飲みたい時にサッと片手でワンプッシュできる操作性は抜群ですね。
飲み口は口当たりの良い厚みで、口の中に流れ込む飲み物の量も角度によって調整できますが、多からず少なからずで好印象です。
表面のマットな塗装が少しざらざらしているので手に馴染み滑り止め効果が期待できます。
衛生面で安心できる
夏場の水分補給で気になるのが抗菌等の衛生面です。
この水筒にはタイガー独自の衛生仕様、抗菌加工とスーパークリーンPlus加工を兼ね備えたバイオガードが採用されています。
また、菌が繁殖しやすい細かなパーツには抗菌加工せん・パッキン・底ブーツとスーパークリーンPlus(プラス)を採用されています。
詳細はコチラを確認していただければですが、最新の技術で衛生面にも配慮されているという事ですね。
大容量でも軽くてスリム
1.2L容量の水筒のイメージはカバンに収まら無いイメージを持っていました。
しかし、最近の真空断熱技術は優れているのか、かなりスリムな形状です。
普段通勤で使用しているA4サイズがスッと出し入れできるレザートートバッグと比べてもこのサイズ感です。
立てて収納すれば、取っ手部分は少し出ますが問題なく使用できるレベルです。
縦が30㎝程度なので、リュックサックならよほど小型のもの以外はすっぽりと収納できます。
重さも気にならないくらい軽いので、飲み物を満タンに入れても苦にならない程度の軽量具合です。
取り外し可能な底ブーツで衝撃を防ぐ
せっかく気に入ったデザインでも凹ましたり傷をつけてしまったら台無しです。
オフィス使用を目的としている私の使い方では大丈夫でしょうが、水筒の底・角はすぐに傷がつきます。
我が家の子供たちの水筒は・・・
この水筒には底傷を防ぐシリコンの底ブーツが装着されていているので、普段使いでは傷を恐れる事はありませんね。
本体丸洗いOK
上の項目で触れたタイガー独自の衛生仕様があったとしても、使用した後はしっかりと掃除する事が必須です。
本体の各パーツを外して丸洗いできるので、パッキンの黒ずみや水筒内部の茶渋を付着予防としてしっかり洗えます。
食洗器・乾燥機には対応していないのでその点には注意が必要です。
毎日使う水筒は納得のモノを!
肝心の価格は、同容量の水筒に比べると少し高めに設定されています。
しかし、ほぼ毎日使用する水筒はデザインや機能面で納得できる“使いたい”商品を購入すべきだと思います。
最近の日本の夏は過酷そのものです。
熱中症対策にも仕事のパフォーマンス維持にも水分補給には注意が必要です。
脱水症状に陥らない為にも使いついづける水筒にはこだわりを持ってもいいですよね?
生活の質が向上する事まちがいありません。
コメントを残す