「いつかは買おう」そう思っていたザ ノースフェイスの定番シェルジャケット「マウンテンジャケット」を購入しました。
着用して2週間程度ですが冬の「汎用性抜群、最強ジャケット」と言ってしまうくらい気に入っています。
いかに最強か紹介したいと思います。
マウンテンジャケット
本格的な山岳用シェルジャケットとしてノースフェイスでは定番のアイテムです。
150デニールのしっかりと強度のあるゴアテックス2層構造の表地に、着心地が良くさらっとした触感のナイロン素材の裏地が採用されています。

雨にも風にも寒さにも強く、インナーを変えるだけで冬のシーズンはフルでカバーしてくれるであろう“最強ジャケット”がマウンテンジャケットなんです。

スペック等詳細はHPをチェックしてください。
マウンテンジャケット(メンズ)(NP61800)- THE NORTH FACE公式通販 (goldwin.co.jp)
生地感・着心地
店頭で試着した際に感じた生地の“ごつごつバリバリ感”は正直マイナス点でした。
しかし、購入後に数回着用するとしなやかさが生まれてきて、体になじむようになりました。
表地は “ナイロンジャケット感”の少ない光沢を抑えた上品な質感です。

適度な張りとしなやかさを兼ね備えた着心地は、運動性と耐久性を感じさせてくれる頼もしさがあります。
顎付近までしっかりと立ち上がる風防は首を冷風から守ってくれます。

裏地に細かなフリースのような柔らかな素材が使われており口元、肌に触れる不快感はありません。
首元にボリュームが出るデザインはまさに本格的なシャルジャケットを印象付けます。
このデザインに一目ぼれしました。
サイズ感
ノースフェイスの他のシェルジャケットより大きめに作られています。
zip in zipシステムというジャケットの内側に対応製品(インナーダウンやフリースジャケット)を装着できる機能を想定して作られているからでしょうか。
この手のジャケットはピタピタに着るより少しゆとりがあった方が個人的には良いと思っています。
168cm、57kgの私はSサイズを選びました。
少しゆとりがありますが、ダボダボにはならないサイズ感です。
下の写真の方は、170cm サイズはMです

Mサイズだと大きすぎると思いましたが、好みの問題でしょう。
上記写真はインナーにプルオーバーパーカーを着用しているようです。
サイズ選びは悩ましいですよね・・・
ノースフェイスの他のアイテムと同じサイズ選びで良いと思います。
スタイル・デザイン

良くも悪くもどのような服装にも合わせやすいデザインだと思います。
ブラックを購入しましたが、ブランドロゴ以外に目立つ部分はありません。
前面のファスナー部分はベルクロで留めるフラップがついている為すっきりとしたデザインに仕上がっています。
機能的には防水対策なのでしょうが“ファスナーを見せない”ことがスマートな印象につながります。

このデザインのおかげで通勤用のアウターからアウトドアシーンまでカバーしてくれると個人的には感じています。
シェルジャケットとしての機能
風には強いです!
2月の少し雪が舞う湖で釣りをした際に着用しましたが、吹き付ける風で寒さを感じる事はありません。
内側に薄手のインサレーションを着用した程度でも暖かさをキープしてくれます。
着用したインサレーションはコチラ
脇下のベンチレーションをうまく活用すれば「屋外→暖房の効いた屋内」も脱着せずに対応できそうですね。

zip in zipにフリースを装着すれば薄手のシャツ1枚でも一冬越せるのでは・・・
バイクに乗る方には是非ともおすすめしたいですね。
ゴアテックスならではの防水性は言うまでもありません。
さっと払うと生地に付着した湿り気のある雪も気持ちよく落ちてくれます。
水分が染みてくる気配は全くありません。
この撥水力を維持するためにも、1シーズン着用後に専用の洗剤で洗おうと思います。
冬専用と考えるなら“迷ったら買い”です!

機能面からもオールシーズン着用を考えられたアイテムではありません。
オールシーズン汎用的に着用したい場合は同社のオールマウンテンジャケットを強くおすすめします。
しかし、モコモコのダウンジャケットや明らかにオーバースペックのアウターが苦手でスマートなアウターを探している方には“買い”のアイテムです。
少しお値段は張りますが、簡単な手入れで長年着用できる点は“コスパの良いアイテム”と言えるのではないでしょうか。
自分を包み込む服には出来るだけ最高のものを選びたいですよね
冬の釣りや、スキー・スノーボード等のウィンターアクティビティーウェアとしてもお洒落に活躍してくれますよね。
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