通勤に使用するビジネス用リュック選びはとても迷います。
“ザ・ビジネス用”に特化したデザインより機能性重視の商品ばかりがめにつきます。
アウトドアブランドのシンプルなリュックもやはり“アウトドア寄り”なんですよね。
そんな、シンプルで機能的なビジネスリュックが欲しかった私が約2年間使用している通勤ビジネスリュックを紹介します。
The North Face 「シャトルデイパックスリム」
■ 現行品 ■
■ この記事で紹介する旧版 ■
スーツやジャケット・スラックス等のビジネススタイルで通勤される方にはぴったりのビジネスリュックです。
思わず
“見つけた・・・”
とつぶやいてしまった最高のビジネスリュックです。
ノースフェイスが好きな方にはぜひ使っていただきたいリュックです。
同ブランドの姉妹商品にシャトルデイパックもありますが、今回紹介するのは「シャトルデイパックスリム」です
シャトルデイパックスリムとは 大人気アウトドアブランド「The North Face」から販売されているビジネスリュックです。
シンプルなスクエア形状でビジネス用に特化した通勤用リュック。
一般的なビジネスマンにとっておおよそ“必要最小限”を収納できる優れたリュックです。
オススメのポイント
デザインシンプルなスクエア形状はビジネススタイルにマッチします。
おなじみのブランドロゴも生地と同色でプリントされており、さりげない点がビジネス用としては評価できます。
カラー展開もブラックやベージュ等の落ち着いた単色のみですので、どのカラーを選んでも失敗はありません。
丁度よい収納力
メイン収納はA4ファイルがすっぽり入る3層仕切りになっており、通勤用としては十分でしょう。
メイン収納の仕切りの中央部分はノートパソコンやタブレットを収納する専用スペースとなっており、仕切りの使い分けがわかりやすいです。
外側は上下2ヶ所の収納が用意されており、携帯電話や財布等のすぐに取り出したいものを収納するのにぴったりです。
サイドに2ヶ所おまけ程度のサイドポケットがありますが、紹介したメイン収納と外側の収納で十分です。
機能性アウトドアブランドが手掛けるリュックなので通勤用としてはオーバースペックなのでは?と思いますが、そのような点はありません。
外側のメイン素材はコーデュラナイロンで擦れに強い程度です。
裏生地もよく見かけるナイロン素材で防水加工はされていません。
しかし、薄いクッション性の素材が間にあるので少々の雨なら染みてくることはないと思います。
約2年間使用して浸水したことはありません。もちろん傘をさしての状況ですが。
各収納のファスナーも止水ファスナーではなく、なめらかで使いやすいファスナーです。
現行品は止水ファスナーにグレードアップ!しています。
背面はベンチレーション機能でしょうか?凹凸になっています。
もっと堅牢なつくりを期待する人もいるでしょうが、おおよその人の通勤シチュエーションを考えれば必要十分です。
これでいいのです。
私の使い方
型崩れしてきていますが、まだスクエア形状を保持してくれています。
型崩れを気にしてケアしていれば良いのですが、そこまで手が回りません。
普通に2年程の通勤時に使用したリアルな状況です。
メイン収納
A4フラットファイルとA4クリアファイルを背面側収納に入れています。
中央収納にはサーフェスpro7がすっぽりと入っています。
一番外側の収納には折り畳み傘とタオルと手帳が入っています。
外収納
上の収納部分にはスマホ、財布、名刺入れ、鍵、消毒液等
下の収納部分にはモバイルバッテリー等のセットとワイヤレスイヤホン
入れるものが決まっているとリュック内の探し物がすぐ見つかり便利ですよね
もう一声なポイント
- チェストベルトが無い
ショルダーハーネス(背負うベルト部分)が幅広ではありますが、なで肩気味の方にとってはチェストベルト(胸でカチッと止める)があった方がうれしいと思います。
- サイドポケットが使えない
すっきりしたデザインが売りではありますが・・・・サイドポケットが使えない何を入れればいいのかわからないくらいの中途半端さです。
であれば、なくてよかったのにとさえ思えてきます。
最後に
約2年間使用してみて、もっと魅力的なリュックが無い限りシャトルデイパックスリムを使い続けたいと思います。
ちなみに、現行品はファスナーが止水使用になっている点やブランドロゴの形状が違っていたりと変更点が見受けられます。
価格:18,480円 |
シャトルデイパックスリム(NM82055) – THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)公式通販 (goldwin.co.jp)
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