Bose QuietComfort Earbudsを半年間間違いなく毎日使用してみての追加レビューとなります。
まず言えることは、迷っているなら買いましょうです。
基本的に、良い点は前回のレビューと変わりありません。
アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホンの上位性能は当分キープされると思います。
前回のレビューでは記載できなかった“6ヵ月使用して”気づいた点を紹介します。
イヤホン本体で音量調節は実際には使えない
アップデートによって、イヤーバッズの”R”をスライドタッチする事によって音量調整が可能となりました。
イヤーバッズの右を上下にスワイプして音量を調整。この機能をオンにするには、Bose Musicアプリを開いてQuietComfort® Earbudsを選びます。
Bose QuietComfort Earbuds | ボーズ
画面右上にある設定アイコンをタップします。「Control」(操作)セクションの「Volume」(音量)をオンにします。
しかし・・・その動作によって・・・
「siriの起動」誤作動が頻発します。
はっきり言って使えません。
しかし、使わなくても困りません。
私の場合は、イヤホン本体で音量を調整する必要性が無いからです。
QuietComfort Earbudsを使うまでは外音の変化に合わせて音量調整を行うことはありました。
例えば、ウォーキング中に住宅街から交通量の多い道路に出た場合などです。
しかし、QuietComfort Earbudsは最強ノイズキャンセリング機能が搭載されているので、レベルマックスにしておくと、外音に影響されないレベルで快適に使用できます。
音を止めたいときは、右イヤホンを1回タップすると停止。
これで事足ります。
イヤホン本体での音量調整は必要ありません。
音量調整機能やsiriの誤作動頻発に関してはあくまでも私の感想です。ユーザーにとって良い機能なのは間違いありません。機能を使いこなせていない私が不器用なだけかも・・・
Bluetooth接続が時々不安定
公式には・・
シームレスで安定した接続イヤホンをケースから取り出すと、接続を開始。Bluetooth 5.1対応。接続先のお使いの機器から9メートル以内であれば、常に安定した強力な接続を維持します
とあるのですが、Bose Musicアプリ上で“接続済み”と表示されているにもかかわらず、再生音がイヤホンから流れない不具合が時々起こります。
個体差の可能性もありますが
「常に安定した強力な接続」には・・・
再度、ケースの蓋を閉めて開けると接続が成功する事がほとんどなのですが・・・
一応報告しておきます。
耳栓機能が実は秀逸
この機能が実は使い勝手が良いのです 。
ノイズキャンセリングのレベルをマックスにして、Bluetooth接続はオフにする、デジタル耳栓とでもいいましょうか。
例えば、カフェのような場所で集中して勉強する、本を読む時にベストな使い方だと思います。
音が乗らないノイズキャンセリング機能に違和感を覚える方もいると思いますが(私がそうでした)慣れます。
StayHear Maxイヤーチップがジャストフィットしない
StayHear Maxイヤーチップの耳栓部分にサイズを合わすとウィング部分が浮いた状態になるんですね。
個人差はあると思いますが、ちょっと気になります。
ただ、耳栓部分のみでもホールド感は十分なので気にしすぎかもしれませんね・・・
細々と気になる点は見えてきましたが、不具合といえるものはありません。
今のところ、故障しそうな気配はありません。
買って後悔する事は一度もありませんでした。
マイナスな面も紹介しましたが、実を言えばそこまで困る事のないマイナス点なんです。
買って良かったと思える恩恵の方が比べ物にならないくらいレベルです。
スマホ経由でサクッと音楽を楽しむ。
そんな方にとって最高の相棒になる事は間違いありません。
生活の質の向上に大きく貢献してくれるBose QuietComfort Earbuds
Bose QuietComfort Earbudsで快適なミュージックライフはいかがですか?
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Bose QuietComfort Earbudsが故障したら使いますが・・・
現在使用して3年が経過しましたが、バッテリーの持ちが少し悪くなった以外は困りごと無しです。
新型を購入する事があればレビューしますのでよろしくお願いいたします。
イヤホン本体での音量調整は必要ありません。 ←ある方が自分はよかったです。
Siri誤作動も一度もしたことがありません。
それぞれの使い方、触り方のクセによるものかと思うので、決めつける書き方が気になりました。