皆さんはご存じでしょうか?
アルコールチェックが会社で義務付けられる動きが本格化しています。
悲惨な事故を防ぐためにも社会全体で飲酒運転を撲滅する動きは良い事ですね。
- どのくらい量を飲んだらアルコールチェッカーに反応するか・・・
- アルコールの反応が薄くなるにはどれくらい時間がかかるのか・・・
個人差や体調によって数値の変化はあると思われますが、規制が本格化する前に知っておいて損はありません。
アルコールチェック義務化
アルコールチェック義務化の対象となるのは、下記のいずれかに該当する企業です。
- 乗車定員が11人以上の白ナンバー車1台以上を保持する企業
- 白ナンバーを車5台以上を保持する企業
この条件は、社用車や営業車を持つ多くの企業に該当する事が予想されます。
2022年10月を境に「白ナンバー」の車を規定の台数以上使用する事業者も対象となります。
報道発表資料:旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令並びに関係通達の改正について – 国土交通省 (mlit.go.jp)
2022年7月15日に公表した警察庁パブリックコメントの意見募集要領の中で白ナンバー車両の酒気帯び有無の確認において「2022年10月1日から予定されていたアルコール検知器の使用義務化を当面延期する」方針が明らかになりました。
しかし、いずれは義務化が実施されますので、アルコールチェッカーなるものを早めに手に入れて色々と数値の変化を実感しておいた方が良いでしょう。
週末・外食・飲み会限定ドリンカーの私も、飲む時は“質より量”ですので、早速買ってみました。
Amazon評価が高いアルコールチェッカー
早速購入したのがこの商品です。
アルコールチェッカーはどんなものを買ったらよいのかわからなかったので、Amazonで評価の高いコチラを購入したわけです。
持ち運びに便利なポケットサイズです。
- サイズ 縦10㎝ 横2.5㎝ 幅1㎝
呼気を吹きかけるだけで液晶のディスプレイに数値が表示されます。
UBS充電式で、1回の充電で300回はチェックできるようです。
十分すぎますね。
測定結果がわかりやすい3色表示機能付きです。
緑・・・未検出
黄・・・酒気帯び状態
赤・・・酒酔い状態
お手軽な価格ですので、お酒をたしなむ方は持っていて損は無いですよね。
出勤前にチェックしたところ・・・
ランプは緑で数値は0です。
深酒はしていないにので、機能は正常ですね。
実際に数値を図ってみた!
購入後、家族で外食の機会があったので、アルコールチェッカーをカバンに忍ばせて数値の変化具合をチェック!
今回は、角ハイボールの協力いただいてアルコールチェックをスタートです。
1杯目
アラーム音と共に赤ランプ点滅!
やはり
”一杯くらいなら・・”
はアウトであると判明!
仕事で車を運転する人にとっては必須アイテム
“昨日は深酒したけど、この位の酒量なら大丈夫だろう”
を客観的な数値として把握しておくことは、車を運転する社会人にとって必須の常識となる事でしょう。
数値に甘えすぎる事はよくない面もありますが、情報を得ておくことに損はありません。
アルコールチェッカーを常用する事は、新たな“ビジネスマナー”となる日も近いかも?
でも、飲みすぎには注意です!
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