小学生位の小さな子供がいるご家庭ならまだまだビデオカメラは必須ガジェットですよね?
“撮影なんてスマホで十分”
と言う声が聞こえてきそうですが、遠距離撮影となる運動会や学芸会のビデオ撮影はスマホでは不十分ですよね。
“しっかりズームで表情や仕草をとらえる事”
“リレーに参加する子供をメインに撮影してから、ズームアウトして全体をとらえる”
家庭用ビデオカメラの活躍は子供の成長の記録においてまだまだ欠かす事ができません。
しかし、右手を添えるあの撮影ポーズって長時間続けるには疲れるし・・・
運動会の様な“沢山の人の間から撮影ポイントを見つけて撮る”事が難しいんですよね・・・。
そこで!
ビデオカメラ用のシューティンググリップを購入したのですが、非常に便利でしたのでご紹介します。
ソニー シューティンググリップ GP-VPT1
- 高さ:約伸長時96mm・携帯時132mm
- 質量:約116g
- 付属品:ハンドストラップ、キャリングポーチ、コードクランパー
私が所有しているビデオカメラはソニーのデジタルビデオカメラHDR-CX680です。
そこでソニー純正のGP-VPT1を購入した訳です。
ビデオカメラ等の重量1㎏まで対応。
マルチ端子対応のケーブルで接続するため、マルチ端子搭載のハンディカム、α、サイバーショットでも使用可能です。
ビデオカメラとの接続はネジをクルクル回すだけです。
装着すればこのような状態になります。
持ちやすくて操作しやすい!
握り持つことが出来るシューティンググリップは撮影時の角度の幅が広がります。
左利きの私でもローアングルの撮影や動きながら撮影するVLOG風お出かけ動画が撮影しやすいです。
撮影・ズーム機能が親指ひとつで操作
シューティンググリップにビデオ撮影・写真撮影・ズームボタンがついているので親指一本で基本の撮影動作がこなせてしまいます。
ズームイン・アウトの速度は本体ボタンを使用した時より遅くなります。
結果、急なズームイン・アウトが無くなり、運動会等で頻発する
“急なズームで撮影対象を見失う”事故が劇的に減ります!
撮影映像をテレビで見る際も急なズームイン・アウトは見苦しいので結果良かったです。
シューティンググリップが三脚に早変わり
固定撮影したい場合にはシューティンググリップが三脚に早変わりします。
安定感のある三脚はテーブルに設置して食事会の風景を撮影するのに便利です。
我が家では屋外でバーベキュー風景を撮影する際に活躍しました。
あればうれしい便利な機能ですよね。
総重量は増えるけど気にならない程度
ビデオカメラの本体にセットするため総重量が重くなって撮影の負担になるか気になっていたのですが・・・。
シューティンググリップ重量116gは全く気にならない程度の重量です。
ビデオカメラ側面に手を添える撮影スタイルより、グリップを握る撮影スタイルの方が腕への負担が少ないように感じます。
シューティンググリップをセットしても女性でも気軽に扱える程度の重量だと思います。
まぁ、ビデオカメラ本体の重量の影響が大きい事だと思いますが・・・
ビデオカメラをよく使う人は買いです!
シューティンググリップを付けるだけでビデオカメラが別のガジェットに変わった位に使用するようになりました。
子供を連れてお出かけの際にちょっとした動画はスマホで済ましていたのですが、シューティンググリップを購入してからはビデオカメラの出番が増えました。
ビデオカメラを使いたいが為に、お出かけ時のバッグがお気に入りのレザーサコッシュから容量のあるショルダーバッグの出番が増えたくらいです。
お気に入りのレザーサコッシュ
出番が増えたショルダーバッグ
大切な思い出を残すなら、気軽に扱えて高性能なビデオカメラの方が後から見る際の鮮やかさに差が出ます。
ちょっとでも気になる方にはソニーのシューティンググリップ GP-VPT1は確実に買いです。
生活の質の向上につながる事間違いありません。
SONYの独自規格で、microUSBの形状をしている端子。 リモートだけでなく、AV出力やUSBとしても機能します。