2020年10月にBoseのノイズキャンセリング機能を搭載した初のワイヤレスイヤホン QuietComfort Earbudsが発売されて3年が経過しました。
現在は2022年に後継機 QuietComfort EarbudsⅡや上位機種 QuietComfort Ultra Earbudsが発売間近ですが・・・
初代 QuietComfort Earbudはまだまだ使えます。
3年間、毎日使用している私が気付いた点を紹介します。
伝えたい結論としてはBose のQuietComfort Earbudsシリーズは価格に応じた性能と故障知らずの買って満足するワイヤレスイヤホンです。
Bose QuietComfort Earbudsとは?
特許を取得したアクティブ / パッシブ両方のノイズキャンセリング技術を組み合わせることにより、ボーズ最高峰のオーバーイヤーヘッドホンのノイズキャンセリング性能を実現したコンパクトな完全ワイヤレスのイヤホンです。
詳しくはコチラの記事をご参考に
3年間毎日使って気が付いた点
画像のQuietComfort Earbudsが3年間使用したものです。
今でも現役で、この記事を書いている今も両耳に装着しています。
うっかり落としてしまって充電ケースにヒビが入ってしまったのですが使用に問題はありません。
バッテリー問題は?
3年間毎日使用していれば充電の持ちが悪くなるのは当たり前です。
しかし、私の様に1回の使用が通勤の1時間程度で1日合計3時間程度の場合はイヤホンのバッテリー劣化は感じません。
ただ、充電ケースのバッテリー持ちが減ってきているのは実感できます。
フル充電しても1回使用して充電すればメモリが1つ減っていることが多いです。
まぁ、その程度です。
私のような使い方であれば実用に支障は全くありません。
故障・トラブル
1度もありません。
非常に優秀です。
コード付きのイヤホンであれば1~2年も使えばコードの断線・接触不良が発生し、修理・交換か買い替えを検討していました。
ワイやレスイヤホンでは起きないトラブルです。
QuietComfort Earbudsの売りであるノイズキャンセリング機能も不具合はありません。
2度ほどケースに収納しても充電されていないことがありましたが画像の端子部分が汚れており、綿棒で掃除すれば解決しました。
ウォーキング中に急な雨に降られて濡れた事も数回ありますが防水性能のおかげか問題はありません。
QuietComfort Earbudsの新型が出て買い替えたいなぁ・・・
しかし、興味と物欲が湧いているのに買い替える理由が無い事が唯一の支障らしい支障でしょうか・・・
音質の変化について
今までBoseのイヤホンを20年近く使用してきました。
“Boseと言えば低音“と言われる時代もありました。
しかし、Boseの歴代イヤホンの音色はバランスよく低音帯から高音帯まで音の輪郭がはっきりするような味付けがされています。
どのジャンルの音楽にもマッチして長時間聞いても疲れない“音楽が聴きたくなる“イヤホンでした。
QuietComfort Earbudsも同様でノイズキャンセリング機能と合わせると音の世界への没入感が快感となるレベルのものです。
3年間使用しても音質に変化はありません。
繊細な音を聞き分ける耳を持つ方なら多少のエイジングの効果を感じる事があるかもしれませんね。
3年間、私はノイズキャンセリング機能を常にオンにして音量も中程度にして聞いている事がほとんどです。
耳に負担がかかるくらいの音量で再生を続けていたなら音割れが発生する可能性はありますね。
スマホアプリで機能がアップデート
スマホ用の専用アプリ“Bose Music“とペアリングする事で製品アップデート機能が備わりより使いやすくなりました。
右イヤホンのスライドで音量調節が出来るようになったり基本便利な機能ばかりです。
特にイコライザ機能は待ち望んだ方は多いのではと思います。
アプリ内で希望の音色にタップで調整すればOKです。
私はノーマルが一番好みなのです。
結論:Bose QuietComfort Earbudsは非常に優秀
3年間毎日使用しても不具合なし。
音質も良し。機能もアップデートで使いやすい。
3年前に発売されたBose QuietComfort Earbudsでも高性能で現役です。
後継機であるQuietComfort EarbudsⅡ
2023年10月中旬に発売される“音にこだわった”上位機 QuietComfort Ultra Earbuds
言うまでもなくおすすめできるハイクオリティなワイヤレスイヤホンです。
少しでも気になる方は購入をおすすめします。
快適に、気軽に最高のサウンドに包まれる事は、音楽好きにとって生活の質が向上すること間違いありません。
コメントを残す