南紀白浜アドベンチャーワールドはパンダだけじゃない!おすすめポイント紹介

先日、久しぶりに家族で南紀白浜アドベンチャーワールドへ行ってきました。

子供の進学に伴い、家族でお出かけできる機会が激減するだろうと思い、平日に休暇を取って行ったわけです。

関西圏以外の方はピンとこない名前の施設でしょうが、国内のパンダ飼育数トップを誇る大規模テーマパークです。

パンダが見たい!

動物に触れあいたい!

イルカショーが好き!

遊園地でも遊びたい!

そんなわがままを叶えてくれる自然あふれるアドベンチャーワールドに是非足を運びましょう。

入場料や有料アトラクションを楽しむ前提だと多少値が張りますが

「オールウェイズ・トゥギャザー」

最高の思い出が待っていますよ。

南紀白浜アドベンチャーワールドとは?

和歌山県にある人気の大規模テーマパークです。

和歌山県の南紀白浜空港近くにあり、イルカショーなどを見ることができる”マリンワールド”や車などで陸の動物を見て回る”サファリワールド”コースターや観覧車がある遊園地もあり、和歌山県の観光スポットとして長年人気を博しています。

常時パンダを見ることが出来る貴重な施設です。

日本でパンダを見られるのは3か所だけ。東京の上野動物園、兵庫の神戸市立王子動物園、和歌山のアドベンチャーワールドのみなのです

入場料、アクセスの詳細は公式ホームページでチェックしてくださいね。

アドベンチャーワールド (aws-s.com)

アドベンチャーワールドを楽しむ基本事項

アドベンチャーワールドHPより

広大な敷地にはテーマに合わせたエリアに分かれています。

すべて回るには1日は要する程の広さです。

事前にホームページ等で訪れるエリアの情報(時間等)確認し、1日のスケジュールを決めておくことを強くおすすめします。

ライブアトラクション・スケジュール|アドベンチャーワールド (aws-s.com)

また、人気スポットなので通常の平日以外は混雑してる為“有料アトラクション”予約が取れないこともあります。

基本ですがオープン前に入場チケット購入を済ましておいて、オープン後すぐ“有料アトラクション”の予約や人気エリアに足を運びましょう。

春休み・夏休み期間中は平日でも沢山の来場者がいます。駐車場もゲートで混雑したりしますので注意を!

スケジュールを立てる上で注意したいのが昼食の時間です。

パンダをモチーフにしたメニュー等が、なんと想定の1.3倍程度の値段で食べることが出来ます。

園内のレストランは12:00~13:00などはかなり混雑します。

上記時間を外すか、お弁当などを持参して食事時間を短縮する事がアドベンチャーワールドを楽しむポイントとなります。

おすすめエリア紹介

アドベンチャーワールド エリアマップ

気になるエリアについて“実際に行った人目線”で紹介します。

アドベンチャーワールドで楽しむ最高の1日に役立てていただければ幸いです。

マリンワールド「マリンショー」

”ビッグオーシャン”と言う開放感あふれる巨大な会場で見るマリンショーは大迫力です。

映像や音楽を駆使してイルカとトレーナーが繰り広げる”SMILE”というテーマのショーには感動と笑顔が約束されますよ!

アドベンチャーワールドHPより

観覧席から見るプールの後ろには空港の滑走路が見えていて、タイミングが良ければ離着陸する飛行機が見れます。

サファリワールド、ケニア号

広大なサファリワールドには野生動物の生息地を再現しており、連結車両”ケニア号”に乗って、群れで生活する草食動物や獰猛な肉食動物を間近で見る事ができます。

アドベンチャーワールドHPより

おすすめは、まずケニア号に乗ってサファリワールド内を把握した後、有料アトラクション(要予約)のカートサファリを運転してゆっくりと動物たちを観察しましょう。

カートサファリについて

当日空きがあれば、キリン等に直接エサをあげられるスポット(別途課金)もあり、入場料とは別途課金する価値は大いにあります!

たくさんの動物たち

何といってもパンダですよね。

エントランスホールを出るとすぐにパンダがお出迎えです。

座って笹を食べ続けるパンダに姿はかわいさと哀愁感を一度に味わうことが出来ます。

海獣館には数種類のペンギンを大量に見る事も出来ます。

アドベンチャーワールドHPより

天井から降ってくる氷に埋もれながら寝っ転がって微動だにしない姿は是非見ていただきたいです。

ふれあい広場・ファミリー牧場エリアには様々な動物を見ることが出来ます。

数えだしたらキリがない程の動物たちに会うことが出来ます。

バードエリアにいるオニオオハシのエサを食べる様子は是非ご覧いただきたいです。

アドベンチャーワールドHPより

わんわんガーデンは犬と触れ合える人気スポットで行列ができたりしますが、疲れ切って寝そべる犬をただ撫でるスポットとなっていたことが印象的でした。

遊園地

遊園地には1回500円前後のアトラクションが複数あります。

しかし、運行時間があらかじめ決まっていたり、急なメンテナンスで運行が休止するなどアドベンチャーワールド内では“おまけ”と割り切ってしまった方が良いです。

対象年齢も小学生低学年をメインにした乗り物が多いという印象です。

別途課金でフリーパスが購入できますが、あくまでも計画したスケジュールの合間に乗る程度なのでおすすめしません。

しかし、観覧車には乗る価値があります。

広大なアドベンチャーワールドと太平洋が楽しめる景色は最高の一言です。

最後に

白良浜HPより

アドベンチャーワールドの周辺には白浜温泉や白良浜、とれとれ市場エネルギーランド等の観光スポットが複数あります。

泊りがけで楽しむことが可能ならアドベンチャーワールドに近い宿やホテルを利用する事をおすすめします。

関西圏からは高速道路を利用して車で2時間30分~3時間程のアクセスとなります。

日帰りも十分可能ですよね。

アドベンチャーワールドの出口にはお土産屋を必ず通らないと行けない構造になっています。

地元の名物である南高梅の梅干しはいくつあっても困りません。

こんな感じの大粒梅です。

入場料と別途アトラクション課金すれば大人一人6,000円~8,000円の予算になったりしますが、最高の思い出と考えれば・・・いかがですか?

アドベンチャーワールドには公式オリジナルソングがたくさんあります。ついつい口ずさんでしまうあんな曲やこんな曲・・・テーマパークにマッチした曲も楽しんでください

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