子どもと川遊びに出かけよう!夏の思い出つくりは自然の中で楽しむ遊びで!

夏は自然の中で遊びたくなりますよね。

灼熱の太陽に照らされた海水浴も楽しいのですが、おすすめしたいのが川遊びです。

冷たい川の水を泳いで楽しんだり生き物を捕まえたりと、子どもたちの目がキラキラと輝きます!

さな子供と一緒に遊ぶ夏は、人生においてかけがえのない大切な時間です。

「川遊びに興味はあるけど・・・」という方に役立つであろう情報をお届けします。

 どんな川で遊ぼう?

全国には様々な河川がありますが、どこでも自由に川遊びができるわけではありません。

安全面を考慮して、実績のある川を探しましょう!

インターネットで「〇〇県 川遊び 子ども」と検索すれば、川遊び情報や経験者のブログがヒットします。

全国の川遊びスポットおすすめ30選!夏の大自然を思いっ切り楽しもう<2021>|じゃらんニュース (jalan.net)

まずは遊びに行く川を決めましょう! 

川遊びで大事なこと

「子どもも大人も怪我や事故無く楽しく遊ぶ」ことが鉄則です。

どんなに浅い川でもちょっとした深みや流れが急な場所があります。

油断していると怪我や事故につながりますので、川に到着したら遊びたい気持ちは抑えて、まずはしっかり川一面を観察して下さい。

バーベキュー禁止

川遊び&バーべキューは定番という方は結構いると思います。

しかし、やめましょう!

大人はバーベキューに夢中になって、川で遊ぶ子どもへの注意が疎かになる危険があります。

また、大人もビールなどを飲んで入水した結果、ついつい無理をして・・

毎年夏になると、水辺の事故のニュースをよく聞きますよね?

ほとんどが大人の目が届いていない不注意や無理の結果だと思いませんか?

川遊びの昼食はみんなで一緒にお弁当。これです。

休憩スペースの確保

川遊びは思った以上に体力を消耗します。

楽しいからついつい・・・が危険なんです。

定期的に休憩できる場所を確保しましょう。

初めにそこそこのアイテムを買えば長く使えますよ! 

快適な基地づくりは川遊びの基本です!

ワンタッチ式のサンシェード

ローテーブル

折りたたみメッシュチェア

クーラーボックス 

これらをそろえれば快適な川遊び基地の出来上がりです。

ブヨに噛まれないように注意

山間のきれいな川には”ブヨ”という厄介者がいたりします。しっかり対策を練ってください。参考にどうぞ・・・

「ブヨ」 山間地の河川に住む悪魔の虫! | うぇるびぶ (well-being2020.com)

早めに切り上げる

楽しい時間はあっという間です。

が、片付けや帰路の安全を考えて

「まだ遊びたいな・・・」

くらいの気持ちを残して帰りましょう。

川遊びには車で片道1時間移動はよくあります。

不注意による運転事故を回避するために「大人の為に」早めに帰りましょう。

道中に道の駅があったりするんですよね。お土産やご当地グルメを楽しんだりと、帰りの目的に加えればすんなりと川から離れられます。我が家の定番です。

 子どもの川遊び装備は備えあれば憂いなし!

安全で楽しい川遊びの為に紹介するアイテムです。 

必須級アイテム

ライフジャケット

もはや、マナーレベルに必須アイテムです。

子供の成長に合わせて買い替えが必要ですが、ベルト調整等で何年かは使えますよ。

必ず大人が装着はしてあげて下さい。

股の部分のベルトを通す事をお忘れなく!

ウォーターシューズ

裸足はもちろん、ビーチサンダルやクロックスではダメです。

川の中で脱げたり、岩で滑ることは避けるためにも水中で動きやすいウォーターシューズを用意しましょう。

シュノーケルセット

川の中にはたくさんの生き物がいます。

ゴーグルでもいいのですが、シュノーケルセットがあればより川を楽しめますよ。

ラッシュガード

日焼けや怪我防止、体温低下に少し役立つかな?

救急セット

川遊び用と言うよりは、子どもと遊びに行く際には常にカバンに入れときたいですね。 

あればうれしいアイテム

魚とり網

川遊びに特化するならば網の上部が金属で保護されているものを買いましょう。

長すぎる網は水中で取り回しにくいマイナス点があるので、アジャスター付の網がベターです。

水中メガネ

泳いだりすることが苦手な子供も、これを使えば水の中がよくわかりますよね。

観察用ケース

捕まえた魚や水生生物を観察しましょう。

自由研究の課題にも使えて一石二鳥ですね。

水鉄砲

普段の生活では水鉄砲で思いっきり遊ぶ事は少ないですよね。

この際、用意してはいかがでしょうか。

遊んだ後に役立つグッズ

ウォータータンク

車に乗る前に、手を洗ったり足の汚れを落としたりするのに便利です。

水道水を入れて車においておきましょう。

晴れの場合、川遊びが終わるころには車内温度のおかげでほんのりお湯になっていて気持ちがよいです。

すのこ

車に乗り込む際に汚れた足を洗ったりする際に威力を発揮します。

まさに“あると便利” 

大人の(釣り好き)あると便利グッズ

釣り好きで、ウォーターシューズを持っていない方におすすめなのが

鮎タビです!

苔のついた水中の石の上を歩いても滑りにくいです。

私はかなり気にいっているアイテムです。

良ければぜひ使ってほしい・・・

事前・当日の天候は必ずチェック

 目的地も決まり、準備も整ったら出発です。

直前に気を付けたいのは、天候です。

川の水位や濁りは雨の影響で大きく変わります。

雨天予報の日に出かけないことは基本ですが、2~3日前に雨が降っていたかをしっかり調べておきましょう。

川の上流域ならば前日までの雨なら影響は少ないと思いますが、中流域は思った以上に影響が残ります。

また、遊ぶ川の上流に水力発電用のダム湖があるかもチェックしておきましょう。

できれば、そのような川は避けるべきですが・・・ 

さぁ、川に遊びに行こう!

ここまでの準備が整ったら、後は遊びに行くだけですね。 

かけがえのない夏を精一杯楽しみましょう!

そして、忘れることのできない素敵な思い出を作りましょう!

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