毎年初夏を迎える頃から琵琶湖のケタバス釣りの記事へのアクセスが増加します。
年々琵琶湖のハスルアー釣りへの注目が高まっているのでしょうね。
淡水フィッシュイーターで気軽にルアーで狙えるハスは夏の琵琶湖の風物詩となっています。
今回の釣果は、前半は不調・・・後半爆釣!でした
詳細は以下をどうぞ!
2024年7月15日 滋賀県湖北地方のハス釣り
車で2時間ほどかけて琵琶湖の湖北西岸までハスのルアー釣りに出かけました。
天候は曇り時々雨、気温は滋賀県高島市10:00の時点で25℃程
朝まずめ時間に行きたかったのですが、日々の疲れ?年のせい?起きる事が出来ませんでした・・・
本日のポイント① 今津サンブリッジホテル裏
前回もそこそこ釣れてエントリーしやすい今津サンブリッジホテル裏の浜でハスを狙う事にしました。
駐車場裏の小規模流入ポイントをチェック
数は少ないが、ハスが産卵している様子が見受けられました。
産卵中の魚はさすがに釣る気にはなりませんね。
浜から琵琶湖をラン&ガンで“やる気のある“ハスを探します。
時々、浅瀬でコアユを追っているハスが目視出来ます
今回はDコンパクトでサーチ!
すぐに重いアタリと走り出す引きが・・・
今回もファーストフィッシュは50㎝程のニゴイでした。
ULロッドでもバットパワーがあればやり取りに困る事はありません。
Dコンパクトを少し沈めて連続トゥウィッチ!浜をラン&ガンで30分ほど釣り歩くと・・
やっと元気なハスをゲット!
その後は波が高くなり釣りにならない状態が続きました。
この日が不調だったのか・・・
湖北浜のハス・コアユの数が激減しています。
何名かのハスルアーアングラーと話しましたが、皆さんあまり釣果が良くないようでした。
状況の好転が見込めないと判断して昼食後に場所移動を決断です。
本日のポイント② 流入河川(河口より少し上流)
浜での釣りを諦めて流入河川をチェックする事にしました。
まずは、コアユ釣り等で有名な某川を様子見に・・・
河口より上流部でも車が止められて河川へエントリーできるポイントは釣り人でにぎわっています。
某川は諦めて、いくつかの流入河川をチェックして釣りが出来そうなポイントを発見しました。
水深は30㎝程度、水質はクリア、上流の護岸工事?の影響か底には薄っすらと泥砂がたまっている状態です。
5匹程度の良型ハスが複数群れを作って回遊しており、近づくとサッと逃げていくような河川状況でした。
ロングキャストが必要となるのでDコン45より重さのあるスピアヘッド45Sにルアーチェンジ
数々の魚を連れてきてくれた信頼のスピアヘッド45S・・・
魚影が濃いとは言えない為、あまり期待せずに30m程度上流に向けてキャスト
すると・・・
ルアーが着水すると同時にひったくる様なバイト!
一投であっけなく釣れてしまいました!
その後もワンキャストワンバイトが続き、ハスが釣れ続けます。
ハスの活性が高すぎます。
ルアーを見つけたら水面に波を立ててハスがアタックしてきます。
ここまでハスの活性が高い状態だとどんなルアーでも釣れそうです。
同じようなハスの画像ですね。
古いスマホのズーム写真なんで画質が悪いです・・すいません・・・
大切な事はハスがいるであろうポイントにしっかりキャストする事です。
この様なペースで20匹程度釣ったところで納竿としました。
盛夏は流入河川が激熱ポイントか?
今回の釣行で印象的だったのは琵琶湖の浜のハスは活性が低くコアユも含め魚影も少なかった。
しかし、コアユも少ない流入河川のハスは本来の獰猛さ剥き出しで高活性だった。
琵琶湖浜のハスはメインベイトとなるコアユの量によって活性が左右されていたように感じました。
次回の釣行では、まずめ時以外はコアユの数を確認してから釣りやすい浜で釣るか、河川で釣るかを見定めようと思います。
沢山釣れて楽しかったです!
自然の恵みに感謝ですね。
ロッド:RGM spec5
リール:16アルデバランBFS
ライン:ナイロン6ポンド