毎年初夏を迎える頃から琵琶湖のケタバス釣りの記事へのアクセスが増加します。
琵琶湖のハスルアー釣りへの注目の高さが伺えますね。
淡水フィッシュイーターで気軽にルアーで狙えるハスは夏の琵琶湖の風物詩となっています。
今期初の釣行は数匹のハスを釣る事が出来ました。
詳細は以下をどうぞ!
2024年6月14日 今期初 琵琶湖のハス釣り
車で2時間ほどかけて琵琶湖の湖北西岸までハスのルアー釣りに出かけました。
天候は晴れ、気温は滋賀県高島市11:00の時点で28℃
遅めの出発だったので湖西道路の雄琴周辺等で渋滞につかまりました
新緑と透き通るような青空に心が癒されますね。
準備不足・・・
滋賀に向かう道中のコンビニ休憩時に車のアンダーラゲッジスペースを開き軽くタックルチェック・・・
- あると思っていたルアー(ミノー)がほぼ車に積んでいない・・・
- ルアーのフックをつけ忘れてる・・・
久しぶりにライトルアーを使った釣りになるので
“車にあるはず”がことごとく無い
とりあえず釣具屋さんに寄って、ハス釣りのヘビロテルアーを最低限購入しました
出発時刻が遅い件、準備不足が相まってポイントへの到着は12:00となりました。
本日のポイント 今津サンブリッジホテル裏
この日は夕方に用事があるので実釣時間は3時間程度
車で移動する釣りは時間的に厳しいので
今津サンブリッジホテル裏の浜でハスを狙う事にしました。
今季初なので参考にはならないかもしれませんが水位少し低いような・・・
駐車場裏の小規模流入ポイントはコアユ釣りの方が数名居たので、北側に浜を歩き目につく小規模流入ポイントからスタート。
流れ込みには数匹のコアユが見えますがハスは見当たりません。
ですが、時々ハス群れがサッと目の前を通過します。
まずは琵琶湖と流れ込みのあたりをシンキングミノーでチェック
一投目、いきなり重い引きが・・・
50㎝程のニゴイのスレでした。
スレ掛かりなのでよく引きましたが、少しドラグを緩めて動きが止まるとリールを巻くやり取りで上げる事が出来ました。
ULロッドでもバットパワーがあればやり取りに困る事はありません。
同じように流れ込み口を狙うと竿先に振動が・・・
慎重に寄せると・・・
今季初のハスを釣りあげました!
シンキングミノーを少し沈めて連続トゥウィッチでアタックしてくれました。
いろいろありましたが・・・初物ゲット!
その後、ラン&ガンで浜を移動しますが反応なし・・・
ボイルも見えない状態です。
地元のハス釣りルアーマンの方との会話で教えてもらったのですが、今年はハスの接岸が遅いとの事。大雨が何度かあれば状況が変わるのでは?との事です。
駐車場裏の小規模流入のコアユ釣り師が居なくなったのでチェックに入ります。
小規模流入に沢山のハスを発見。
時々、琵琶湖から流入してくるハスを目視する事が出来ます。
少し距離を取って、シンキングミノーを巻きます・・・
反応が非常に良くない!
一瞬、ルアーに反応しますが“数センチ”追って反転するを繰り返します。
手持ちのルアーをローテーションしても状況は変わらず。
そこで、一度ルアーを底まで落としてからボトムパンピングで誘うと・・・
即反応、一撃でした!
釣り方を変えて即釣れると正解を導いたみたいで最高に気分が良くなりますよね
同じ動かし方で続けて3匹追加しましたが・・・
根がかり頻発 → 入水して回収 → ハスが散る
小規模ポイントはあっという間にスレてしまいました
この釣り方に対応できるように、次回からはルアーボックスにボトムノックスイマーⅡを常備する事を決めました。
ストップフィッシング
あっという間に時刻は15:00
夕方の用事に間に合うためには琵琶湖を発つ時間です。
準備不足も相まって、3時間程度の実釣でしたが初ハスも釣れたので大満足です。
今期も数回は湖北までハス釣りに来る予定ですので、釣果報告いたしますね。
今回感じたこと“浜歩き&入水用”ギアのアップデート
今期は行ったことの無い浜でハス釣りを楽しみたいと思っています。
今回は浜でを歩くので“疲れにくくて信頼している”フィッシングシューズで釣りをしました。
バスのおかっぱりなら最高ですが、浜での釣りなら手前に引っかかったルアー回収や足首程度の深さの小規模流入を超えていくこともあります。
快適な釣りライフの為にはフィッシングギアも適材適所の考え方が必要です
今期はロッド・リールの購入予定が無いので、釣り予算を入水できて歩きやすいギアに充てようか検討中です。
ウェーディングシューズとウェットゲーター
購入かどうか一度検討ですね。
ロッド:RGM spec5
リール:16アルデバランBFS
ライン:ナイロン6ポンド