雨によってグランドコンディションが非常に悪い阪神甲子園球場で度々話題となるのは・・・
「阪神園芸さん！プレイボールまでには頼みまっせ！」
と言う希望にに溢れた書き込みがXでも話題となります。
阪神園芸って？
一体何がすごいの？
についてサクッと理解しましょう。
阪神園芸とは？
阪神園芸株式会社（はんしんえんげい）は、兵庫県西宮市に本社を置く阪神電気鉄道系列の造園会社。阪急阪神ホールディングス傘下の企業の一つで、阪急阪神東宝グループにも所属している。
京阪園芸（京阪電気鉄道の関連会社）や近鉄造園土木（近畿日本鉄道の関連会社）などと並んで、近畿地方における鉄道会社系造園会社の一つで、1979年からは西宮市内に所在する阪神甲子園球場のグラウンド整備業務を請け負っている。
阪神園芸 – Wikipedia
会社情報 – 阪神園芸株式会社 (hanshinengei.co.jp)
みどりとスポーツにかかわる事業を展開している会社です。
特に阪神甲子園球場のグランド整備事業に定評があります。
グランド整備のどの点が優れているのか？
阪神甲子園球場は伝統的な屋外球場でグランドには屋根が無く雨の影響を受けやすい球場です。
阪神タイガースのホーム試合球場として有名で、春と夏には高校野球の舞台となる事でも知られています。
熱狂的的なファンがいる ＝ 注目されやすい
- 雨天だけど、今日の試合はあるかな？
- 雨は止んだけどグランド整備は間に合うかな？
そんな不安な状況でも阪神園芸が整備に入れば・・・
急な雨によりグランドコンディションが悪い状態でも“神”と称される整備力を発揮します。
これまで何度も“難しいグランド状況”をプレイボールまでにプレイに適したグランドコンディションに仕上げる実績を積み重ねてきたのです。
速やかで的確な整備
シートをびっしりとかけていてもマウンド付近や、内野の土は染みてくる雨でぬかるんだ状態となります。
阪神園芸のスタッフは速やかに新しい土を使ってぬかるんだグランドを整備します。
- マウンド付近から土入れを開始。
- 次ににマウンド周りからブラシをかけ、1塁付近から順に土を入れる
上記の対応をすみやかに展開し、広い甲子園球場の内野のぬかるみを解消していきます。
プレイが出来る状態までに一時間もかけずに整備する力を持っているのが阪神園芸が神と呼ばれる所以なのです。
いつもありがとう！阪神園芸！
プレイボール前には雨が止む予報だけど・・・
こんな状況下、阪神園芸の神整備にかけるファンの声はXでも度々ポストされています。
“阪神園芸さん！腕の見せ所ですよ！”
“今日は無理だろ・・・でも、阪神園芸さんなら”
“阪神園芸さんがトレンド入りしてる。これはいける！”
熱いペナントレースや高校球児の熱戦はもちろんですが、プレイボール前の戦いに注目してみてはいかがでしょうか ?
阪神園芸さん、今日も頼みまっせ！
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