40代で落ち着いた服装を好む私にとって、靴の選択は“定番”が最適解であると考えています。
現在所有する“週末に履く靴”は
- アディダスのスタンスミス(黒)
- ドクターマーチン3ホール(MONO)
- ニューバランスCM996(黒)
の3足のみです。
どのスニーカーも汎用性抜群で服装を選ばないデザインが気に入っています。
今回、お気に入りのスタンスミスをアップグレードしたので紹介します。
アディダス スタンスミス LUX(ラックス)

シンプルな服装を好むアラフォー世代の皆さんに是非お勧めしたいデザイン、質感、履き心地が最高な“買うべき”スニーカーです。
購入したカラーはCore Black

汎用性抜群のブラックカラーです。
普段は27㎝のスニーカーを購入していますが、足の甲の幅が広い私がフォルムのきれいなスタンスミスを履く際は27.5㎝にしています。
時代を超えて愛されるデザインの、プレミアムなスタンスミス。アディダスのスタンスミスは、50年前にテニスコートでデビューしてから、世界中にその人気が広まり、すっかり定着した。このバージョンは、この象徴的なレザースニーカーを、そのままの形で再現したもの。質が良く、スタイリングを選ばないタイムレスなデザイン。パーフォレーションのスリーストライプスからスタンスミスのロゴとラベルまで、シグネチャーディテールをすべて踏襲している。アディダス スタンスミス Lux / Stan Smith Lux – ブラック | アディダス ジャパン
現在、スタンダードなスタンスミスの素材はサステナブルレザー(合皮)となっていますが、LUXは天然レザーを使用。

この点で、質感に大きな差が出ますね。
靴紐は通常版とは違った約5㎜幅の平紐が採用されています。

スタンスミスのクラシカルなデザインに平紐はよくマッチします。
また、紐の長さも丁度よく、シューホールの一番上を通して結んで丁度良い長さとなっています。
通常のスタンスミスとLUXを比べてみよう

約4年履いた通常のスタンスミスとLUXの違いを比べてみましょう。
通常のスタンスミスはサステナブルレザーになる前の本革仕様です。
週末のみ履いていた点やレザークリームでの手入れをこまめに行っていた事でかなりきれいに履いています。
まず、画像からもわかるのはレザーの質感の差です。

表面にシボのあるLUXは見た目で高級感と艶があります。
手入れをしていく事で、レザーの艶や深みは増すのでLUXを履き続ける事が楽しみです。
LUXにはサイドにStan Smithロゴがあり、オリジナルを踏襲しています。

タンの刻印カラーの違いも高級感に影響があります。

通常のスタンスミスの靴紐はロウ引平紐に変えています。
LUXも蝋引き紐に変えれば高級感はさらに増すと思います。
かかと部分の仕上げも通常スタンスミスの補強を張ったものとは違い、LUXは革靴の様に縫うスタイリッシュな仕上げになっている。

LUXはインソールや内張りも本革仕様で耐久性や足を入れた際の触感に大きな差がある。

LUXは様々な面で通常スタンススミスの高級版と言えますね。
価格差を考えるならスタンスミスLUXをおすすめします

現在販売されているスタンスミスはサステナブルレザーが使用されており価格も高くなっています。
LUXの方が高価ではありますが、質感や履き心地の点からも長く履くことを考えればLUXの購入をおススメします。

高級感のあるLUXはどんなスタイリングにも合います。
ビジネスカジュアルでも活躍できますね。
履き込んでいく中での足馴染みや経年変化を長く楽しめそうなスニーカーです。大切に履き続けたいと思います。
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